こんにちは、Kです。
我が家は小松菜をよく汁物などに使います。ほうれん草より灰汁が少ないので下茹でいらずで使いやすい。
栽培もプランターで育てられて簡単・・・
じゃなかったΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
昨年は何度も苦戦した挙句、一度も収穫には至りませんでした。
しかも、小松菜だけでなく、白菜・ブロッコリー・大根・・・あらゆるアブラナ科の冬野菜が全滅だったんです。
キスジノミハムシに完敗でした・・・
今年は何とか発芽させて収穫したい!!といろいろ試した結果、
小松菜らしくなりましたーーーー!!!
そこで、今年私が試したことを紹介したいと思います。
アブラナ科野菜の発芽の為に試したこと
① 種まきは気温が下がってから
キスジノミハムシは寒くなると出なくなったので、寒いのが苦手?と考えました。
昨年はとにかく早く冬野菜を植えたくて
(畑仕事で一番好きなのは、何植えようか考えながら種・苗を買うときと植え付けなんです)
夏野菜を片付けて、耕したあとすぐに種まき・植え付けをしてしまいました。まだまだ残暑が厳しいころでした。
さすがに、早すぎたと反省・・・
今年は、頑張って涼しくなるまで待ちました。
9月末ごろから、種まき植え付けを始めました。
② ダイアジノンを使う
ダイアジノンは畑に混ぜ込む殺虫剤です。
畑の風邪薬と呼ばれたりもするようで、菜園をされる方で使われている方は多いのではないでしょうか?
極力、お薬は使いたくなかったのですが、去年キスジノミハムシが大発生してしまっているので薬の力を借りないと今年は更に被害が拡大するかも?と思い使いました。
基本的には、種まきの直前に土に混ぜ込むだけです。
出来る限り使用量は減らしたかったので種まき以降は、使いませんでした。
③ 防虫ネットをかける
対策の中で一番難易度が高くうまくいきませんでした・・・
種まき・植え付けと同時にする必要があり、事前にワイヤーやネットの準備が必要です。
ワイヤーの長さやネットの幅が大事です。
ワイヤーは長めの方がいいかなと思いますが、ネットは幅が大きすぎると余ってしまってもたついてしまいます。
④ 違う科の野菜といっしょに栽培する
キスジノミハムシが好きなのはアブラナ科の野菜で、他の科の野菜にはつきません。
その性質を利用してブロッコリーやキャベツの間にアブラナ科ではない春菊やレタス、ほうれん草を植えました。
その中でも特におすすめなのがベビーリーフです。
種まきから数日で発芽し栽培が簡単です。
アブラナ科野菜の株間に種まきしたり、畑のちょっとしたスペースで栽培できます。
赤いベビーリーフは特に色味の少ない冬の畑に映えてきれいです。
さらに赤は虫が嫌う色なので、虫よけ効果もあります。
少しづつ収穫して使えるのも便利です。
以上、4つのポイントを試してみました。
必ず効果がある!とは言い切れませんが、昨シーズンに比べると虫の被害は少なくなり収穫量も増えました。
これからも美味しい野菜を目指していろんなことを試してみたいと思います☆
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