こんにちは、Kです。
先日、さつまいもの試し掘りをしました。
驚くほどの大きさに育っていたので、早速週末に子どもたちといもほり大会を開催しました!
もさもさの芋づるをはがしていきます。
畑仕事に慣れてきた子どもたちは汚れることも気にせず、黙々と掘り進めていきます。
子どもたちがたくましく全て掘り起こしてくれました。
ここで、ショックな出来事が・・・
割れてしまっています。
なにごと!?
さつまいもが縦に割れる原因
裂開(裂開症、裂開症状、裂開病)
さつまいもが縦に割れる症状は裂開(裂開症、裂開症状、裂開病)と呼ばれます。
畑の水分量が急激に変わることで起きやすくなります。
猛暑で乾燥状態から大雨などでさつまいもが急成長、皮が成長に追い付かずに割れてしまいます。
雨が降らず、乾燥するようなら水やりをするなどして水分量を調節します。
ネコブセンチュウ
ネコブセンチュウによる被害は、その名の通り根に無数のコブが現れます。センチュウに寄生された植物の根は数珠のようにコブが膨れ、栄養が吸収されにくくなってしまいます。
実の部分にはひび割れ、裂開、窪みなどの症状が出て形が悪くなります。
収穫時期が遅い
収穫時期が遅くなるとすじが多いさつまいもになります。
さらに気温が低くなり霜に当たってしまうと劣化、腐敗の原因になってしまいます。
まとめ
我が家のさつまいもの縦割れは乾燥が原因だったように思います。
植え付けして根付いた後ほとんど水やりしませんでした・・・
枯れることもなく順調に大きくなっていると思っていたので、さつまいもは強いと思ってほとんど放置していました。
割れたさつまいもは腐敗しているわけではないので自宅で消費するには十分食べられます。
亀裂がひどいものは早めにスイーツやお料理に使いたいと思います。
まとめて干し芋にして保存するのもいいですね!
来期は乾燥に注意して適度に水やりしながらもっときれいなさつまいもが収穫できるようにリベンジしたいと思います。
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