こんにちは、Kです。
今日は、『さつまいも』ではなく、収穫した後の『さつまいもの蔓』のお話です。
さつまいもは収穫時期にもなると、旺盛な蔓を刈って収穫になります。
その芋づるを保管しておいて越冬させて、来年は苗代0円でさつまいもを収穫したいと思います。
成功したら、エンドレスで苗代0円でさつまいもが食べられますね。
苗の保管方法
いろいろな保管方法があると思います。
私は、収穫時に元気そうな蔓を残し、下の葉をとって花瓶に刺してリビングに飾ってみました。
11月中旬の写真です。
芋づるはたくさん水を吸うので、水はなくならないようにこまめに水やりします。
リビングの暖かいところに置きました。
すぐに、たくさんの根が出てきますよ!!
コナジラミ
特に問題なくリビング栽培できていたのですが、2月末ごろになるとコナジラミがつきました。
葉の裏につく小さな害虫。葉を揺らすと舞うように飛びます。高温・乾燥を好む。
バケツなどに牛乳を水で薄めて、葉全体を数分つけました。
その後、葉についた牛乳を優しく洗い流しました。少し葉がしおれましたが、翌日には復活!!
コナジラミも減っていました。
エアコンのそばに置いてしまっていたのも原因のひとつかもしれません。
コナジラミは乾燥を好み、水に弱いので葉裏に葉水を吹きかけると効果的だそうです。
植え付け
3月を過ぎたあたりから、葉の色が薄くなってきました。
気温が上がり、水だけだと栄養が足りないのでしょうか・・・
3月下旬、温かくなってきたので畑に植えました。
ここから伸びた蔓を切り取り、苗にします。
芋を収穫するために植えたわけではないので間隔狭めで植えました。
(夏野菜の準備期間なので、邪魔にならないように畑に隅に植えています)
数日後・・・
分かりにくいですが無事、根付いたようです!!
まとめ
去年収穫した際のさつまいもの蔓を越冬に挑戦しました。
これだけで、4月上旬まで枯れずに管理することができました。
大事なのは収穫・・・ちゃんとさつまいもになるのか、どのくらい収穫できるのか引き続き記録していきたいと思います。
過去の、さつまいもに関する記事はこちら↓
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