子供の色弱 色覚異常とは なれない職業がある?発覚した経緯と親が思うこと。

先天性色覚異常 子育て

こんにちは、Kです。

長男は去年(当時小1)色覚異常が発覚しました。

我が子の色覚異常発覚をきっかけに調べた事、分かったこと、更に色覚異常が発覚した経緯と、これからについて私たち親が思うことについてお話ししたいと思います。

こんな方にオススメ☆

・幼児期のお子様で色がなかなか覚えられない

・色覚検査を受けるか、悩んでいる

・学校の色覚検査で異常が見られた

・家族に色覚異常を持っている人がいる

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色覚異常とは?

先天色覚異常は、大多数の人と色の感じ方が異なります。先天色覚異常にはいろんなタイプがありますが、多くは先天赤緑色覚異常といわれるもので、男性の20人中1人にみられます。女性にはめったにみられず、その頻度は約0.2%です。古くは色盲などと呼ばれていたことから、いまだに色覚異常は色が全く分からないと誤解されている場合があります。程度により様々ですが、ほとんどの色覚異常は色がわからないということはありません。

日本小児眼科学会

色覚異常=色盲

色覚異常は視力とは全く別の特性です。色覚異常があると見えにくいわけではありません。

長男も視力は両目1.2以上はあります。

しかし、色覚異常は視力のように数値化できないので度合や見え方を、色覚異常ではない人が色覚異常の人の見え方を理解することは難しいです。

それは眼科医にも分からず、本人にしか分かりません。

色覚異常があるかないか、ということしか言えないのです。

更に遺伝性があり、我が家では長男から見て母方の祖母(筆者の母)が色覚異常です。

色覚検査を受けた経緯

我が家の長男が色覚異常が分かったのは、小学校1年生の3学期でした。

色覚異常検査を希望するかしないか、という趣旨のおたよりを保健室からもらって帰ってきました。

そのおたよりには、

昔は全員にしていた検査だが、一時廃止され、その後希望者にだけ実施するようになった。日常的に気になることがなければする必要はない。

というような内容が書かれていました。

我が家の長男、おたよりをもらうまで色の見え方について全く気になったことはありませんでした。

ぬりえが好きでよくしていますが、見本通りに塗っていましたし、信号の色も分かっていましたので日常生活には全く気になることはありませんでした。

なので、色覚検査をする必要はなかったのですが、心配性と学校で無料でしていただけるなら・・・という軽い気持ちで希望しました。

検査方法(学校)

石原色覚検査表というものを用いて検査しました。

検査自体は数分で終わるもので、ドット柄の中に何の数字が描かれているかを見るものでした。

検査結果(学校)

数日後、保健室からおたよりを持って帰ってきました。

色覚異常の可能性があります。病院の受診をしてください。

石原色覚検査の14個のうちの2個に誤読があるということでした。検査結果をもらってすぐに眼科を受診しました。

眼科受診、検査方法

眼科では、視力検査や眼圧の検査等学校ではできなかった検査もしてもらいました。

色覚に関する検査は学校と同じ石原色覚検査表に加え、色相配列検査というものもしました。

色についたコマのようなものをグラデーションになるように1列に並べます。

参天製薬さんのホームページに分かりやすく載っていましたので、貼っておきます👇

石原色覚検査表や色相配列検査についても分かりやすく記載されていますので参考になるかと思います。

色覚異常 - 目の病気百科|参天製薬 | 参天製薬日本サイト
色覚異常とは、色の見え方が通常の人とは違って見えてしまう病気です。遺伝などが原因の先天色覚異常と、視神経や脳、網膜などの病気やけがが原因の後天色覚異常があります。色覚異常の症状・原因・検査・治療や日常生活での対処方法をご紹介します。【参天製...

色覚異常に対する治療方法

色覚異常に対する治療方法は

ありません。

生まれつきの脳の特性なので手術したら治るとか、お薬で治るとかいうことはないそうです。

その代わり、悪くなることもない。

そのように医師から説明されました。

なれない職業

眼科で色覚異常の診断を受けた時、『ひとつ気を付けないといけないのは進学・就職です』と言われました。

色覚異常があるとなれない職業があるのは本当の事のようです。

とてもつらいことでしたが、進路や就職が決まってやっぱり色覚異常でなれなかった・・となるのはもっとつらいので調べてみました。

親の思うこと

色覚異常が発覚して、改めてこれまでの事を思い返してみると・・・

長男、言葉の覚え始めのころ(1歳~2歳)なかなか色を覚えられなかったんです。

しかし当時は初めての子育てで誰かと比べることも出来ず、更に言葉自体がゆっくりな方だったので特に気にしていませんでした。

実際、年少の終わりくらいには覚えていたので、日常生活に支障はなかったです。

ただ次男が生まれ言葉が出始めた頃にすでに色もおしゃべり出来たので驚きました。

長男がなかなか色を覚えられなかったのは色覚異常が影響していたようです。

今思えば、唯一のサインでした。

色覚異常発覚後すぐは驚いて落ち込みました。

眼鏡とかで矯正できないかな?治療できないかな?色覚異常ではなれない職業に就きたいって言われたらどうしよう。世界がそんな風に見えているんだろう?

でも結局何にも出来ないんです。

なので、受け入れる事しかできません。ですが1番大事なことかなと思っています。

学校の黒板や、道路標識、信号など注意して見せたいものは色覚異常でもそうでなくても認識しやすい色で書かれているそうですし、白黒に見えているわけではないので、色のちがいは認識しています。

もし、長男がりんごを青色で描いたとしてもそれが長男の見てる世界なんだと思えば青いりんごも愛おしい。

長男にも色覚異常であることを認識させ、将来就けない職業があるかもしれないことも伝えています。

親としては進路、就職を考えるときに、入念にリサーチして全力でサポートしていこうと思います。

まとめ

とにかく、色の認識に違和感がなくても1度色覚異常の検査を受けることをおすすめします。

我が家の長男のように、日常的に気になることがなくても色覚異常があることも十分あります。

治すことはできませんが、早期発見することができれば、ゆっくり受け入れることができますし、進学・就職についても前もって考えることができます。

簡単な検査なのでぜひ1度検討してみて下さい。

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この記事を書いたのは・・・
K

ふたりの男の子を持つ30代専業主婦です。結婚後都会から地元ど田舎に戻り、子育てに奮闘。裁縫や野菜作りが好き。

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