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初心者でもカンタン材料3つだけ!コンポストで生ゴミを堆肥化する方法 

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菜園日記

こんにちは、Kです。

田舎で小学生ふたりの男の子と同い年の夫と暮らしています。

憧れのマイホームを建てたら挑戦してみたかったことは、お庭に菜園を作ること。

そして、コンポストを設置すること。

以前住んでいたアパートではプランターで残渣処理に挑戦しましたが、コンポストはしたことありません。

プランターで残渣処理 米ぬかを使って土を再生
省スペースで手頃に始められるプランター栽培。一つ困るのが、野菜の残渣処理や、使用済みの土の処分。今回は使用済みの土と、野菜の残渣を使って土の再利用に挑戦しました。

なんか難しそうだけど・・・

環境にいいことやってみたい!!

君たちのためにも堆肥作りに挑戦してみよっ!

菜園で野菜を作り、使った野菜のくずをコンポストで堆肥化して菜園に戻す。このサイクルを作れたらサイコー!!

集合住宅だと臭いや虫問題が気になり、取り組めませんでしたが、一軒家になりついに実現できました。

コンポストの設置の様子や、管理、設置してみての感想をまとめました。

こんな人におすすめ!!

・家庭菜園に興味のある方

・生ごみを減らしたい方

・地球にいいことしたい方

・コンポストに興味があるけどハードル高いな・・・と思っている方

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コンポストのメリット・デメリット

メリット1 ゴミが減る

これは本当に嬉しいメリットです。コンポストを設置してからゴミの量が圧倒的に減りました。それだけでなく、家の中に生ゴミがないので匂いもしない!!私たちの地域ではお盆・お正月はごみ収集がお休みになり、特にお盆の時期は溜まった生ゴミからの匂いに困っていました。しかしコンポストを設置してから長期休暇時の生ゴミの管理を気にしなくて良くなりました。

家庭ごみの約4割が生ごみなんだって!!

メリット2 ゴミ袋の削減・費用の節約

【メリット1・ゴミが減る】に関係していますが、ゴミが減るともちろんゴミ袋を減らせます。我が家のゴミのほとんどが紙やプラスティックなので、食べ盛りの息子ふたりいても自治体のゴミ袋の一番小さいサイズで済んでいます。ゴミ袋代の節約にもつながります。生ゴミがほとんどないのでゴミ自体が軽く、週2回のゴミ出しも楽チンですよ!

メリット3 手作りの堆肥ができる

生ゴミをコンポストで処理すれば、当然堆肥がでます。家庭菜園をしているとこれはとても嬉しい副産物。堆肥を買う手間が省け堆肥の費用も節約できます。重たいものを買いに行かなくでもいいのは助かりますね!

家庭菜園してなくて堆肥が必要ない方は、地域によっては自治体が引き取ってくれる場合があります。

公園や公共施設の花壇に使われたりするようです。

メリット4 自治体によっては補助金が出る

自治体によって、設置費用に補助金が出ることがあります。

我が家の自治体では設置費用の半額が補助されました。ぜひ、お住まいの自治体で調べてみてください。

デメリット1 におい問題

どうしても、避けられない問題その1 匂い・・・

室内に置けるかと聞かれたらおすすめしません。でもそんなに生ゴミ臭がひどくて、毎回フタを開けるのが憂鬱!!って言うほどでもないです。夫曰く、カブトムシの土の匂いに近いそう。ずっと嗅いでても嫌な匂いではないです。(個人差があるとは思いますが、私は比較的匂いには敏感だと思いますが全然問題ないです)

わたし流におい対策

コンポストに入れるものを野菜くずなどの植物性のものだけにしています。お肉やさかな・野菜や調理済みのもの(残飯)は入れていません。コンポストの発酵が進むためにはそういったものが入っていた方が堆肥化が早く温度も上がりやすいですが私はくさい方がイヤです笑

動物性のものはコンポストの管理に慣れてきたら、入れてみようと思っています。

デメリット2 虫問題

どうしても、避けられない問題その2 虫・・・

どうしても絶対に虫が受け付けられない方はコンポストはおすすめしません。

我が家のコンポストにはたびたび小蝿が発生します。暖かい時期や甘い果物の皮を入れたりすると発生しやすくなります。虫の発生自体はコンポストに悪いわけではないようですが、やはり気分の良いものではないですよね。

風通しのいいところに設置したり、虫が好むものを入れないなどの対策はありますが、一番は慣れることです。

私も慣れてきて、またか・・・と思う程度になりました笑

デメリット3 資材が必要

コンポストのランニングコストは微生物資材。

米ぬかでも大丈夫です。無料・安価で手に入る米ぬかと微生物資材をうまく使い分けることでコストを抑えることができます。

デメリット3 日々の管理が必要

生ゴミの投入、微生物資材を入れて混ぜる等の管理が必要です。

生ゴミを分解しやすいように小さく切ったりします。

ここだけの話、わたしは怠けています。小さく切っていません。ほぼそのまま・・・時々混ぜます。毎日ではないです・・・

小さく切ったほうが堆肥化が早くコンポストにたくさん入れられます!

最近になって気が向いたら細かく切るようになりましたw

以上、メリットを活かしデメリットをカバーしつつコンポスト設置していきます!

コンポストを設置してみよう!

準備するもの

コンポスト容器

我が家で使っているのはこちらの大きいサイズ↓

かなり大容量で3、4ヶ月は使えました。

ファスナーで締めることができるので、混ぜる際にファスナーを閉めたまま横に倒して揺すったり転がしたりすると下の方も満遍なく混ぜることができて便利です。

こちらはお庭に置いていてもおしゃれです↓

生ゴミが隠れるくらいの量の土が必要です。

安いもので大丈夫!

私はプランターの使い古しの土を使っていますよ!

微生物資材・米ぬか

微生物資材は生ごみを堆肥化するお手伝いをしてくれるよ!

米ぬかはコイン精米機で無料でもらえたり、お米屋さんで無料でいただけたり安価で購入できます。

私は米ぬかが手に入らない時のために微生物資材を用意しています。

微生物資材はこちら↓

コンポスト スタート!

コンポスト↓

生ゴミと米ぬか↓

あ、生ゴミを細かくしてないのがバレちゃう・・・

大きく開くファスナーでとても使いやすい!

土を入れて・・・

生ゴミ入れて・・・

米ぬか(微生物資材)を入れて、混ぜれば完了!!

これをコンポストいっぱいになるまで繰り返します。

コンポストがいっぱいになったりコンポスト内の温度が上がらなくなったら、生ゴミの投入をストップ!!

酸素を送るために毎日混ぜて、完全に堆肥化するまで待ちます。

生ゴミの形がなくなり、水を入れても温度が上がらなくなったら熟成した証です

熟成期間は夏場で2週間から1ヶ月、冬場で1ヶ月から2ヶ月。

まとめ コンポストを始めたらゴミが減らせてサイコーだった!

コンポスト、たった3つの材料で生ゴミを堆肥化できます!

コンポスト↓

土↓

微生物資材↓

土いれて、

①生ゴミ入れて、

②米ぬかや微生物資材入れて、

③混ぜる

を繰り返すだけ!!

いろいろ(虫とかにおいとか)お世話は必要だけど、私はゴミが減るのも自家製の堆肥ができるのも嬉しいので続けていこうと思います!

ネットで書いてあるよりうーんと適当にやってます笑

おいっ!!!

興味のある方はぜひ試してみてください。

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この記事を書いたのは・・・
K

ふたりの男の子を持つ30代専業主婦です。結婚後都会から地元ど田舎に戻り、子育てに奮闘。裁縫や野菜作りが好き。

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