こんにちは、Kです。
気温が上がり、畑の夏野菜が、すくすく大きくなってます。
段々と暑くなり夏らしくなってきて、収穫間近なものもちらほら出てきました。
一方、気になるのはやはり害虫・・・
我が家の畑にも早速、ウリハムシがやってきました。
私にとっては初めましてです。
調べてみると、結構大食いな虫らしくそれはほおってはおけません。
手探りですが、我が家で試したことをご紹介します。
ウリハムシとは
名前の通り、キュウリ、ズッキーニ、かぼちゃなどのウリ科につく害虫です。
春先に発生し始め、7月~8月が被害のピークのようです。
幼虫は根が、成虫は葉が大好き。
苗が若く、葉が柔らかい時に食べられてしまいます。
ある程度大きくなると被害が少なくなるのでそれまでの対策が大切です。
ウリハムシ対策
無農薬農薬を噴霧する
お酢、ニンニク、唐辛子で作った無農薬農薬を吹き付けました。
吹き付けた瞬間、あっさりとポトッと落ちました。
効果絶大!?
びっくりして動きが止まっただけかもしれないので、出来る方は出来るだけ踏みつぶすなどして完全に
退治することをおすすめします。
ちなみに、私は出来ませんでした・・・
ねぎを株もとにおく
ウリハムシはねぎのにおいが苦手です。
コンパニオンプランツとしてウリ科のそばにねぎを植えるという方法もありますが、今回ねぎを収穫したばかりで傷んだところや、外側の部分などちょうど処分するところがあったので、それを株もとに置きました。
収穫後の玉ねぎの葉っぱでもOK。
ウリハムシ自体に直接退治するのではなく、来ないようにする感じです。
その他・・・
我が家ではためしていませんが、その他にも
・苗が小さい間は防虫ネットでウリハムシが飛来してくるのを防ぐ
・株がある程度大きくなるまで、肥料袋や土袋のあんどんで苗を囲む
・シルバーマルチを張る
などの対処方法もあります。
祖母はよく肥料の空き袋であんどんにしていました。
ウリハムシの数や畑や苗の状態によっていろいろと試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ウリハムシの農薬を使わない対処法はこちらです。
・手作り無農薬農薬を吹き付ける。
・見つけ次第、捕殺する。
・ねぎを株もとに置く、またはコンパニオンプランツとしてウリ科のそばにねぎを植える。
・シルバーマルチを張る
・防虫ネットやあんどんでウリハムシの飛来を防ぐ。
我が家は手作り無農薬農薬+捕殺+ねぎで対処できました。
一つの方法だけでなくいろいろな方法を組み合わせるとより効果が出ると思います。
数が増えすぎてしまうと、無農薬では手に負えなくなってしまいます。
早めにこまめに対処して安心安全の野菜を育てていきましょう。
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