
わが家のレモンは、スーパーで買ったレモンの種から育てたものです。
まだ小さな鉢植えですが、春から夏にかけて新芽がどんどん伸びてきて、「順調に育ってるなぁ」と毎日眺めるのが楽しみでした。
ところが、ある日ふと見ると、新しく出てきた葉っぱがくるくると丸まっています。
最初は「水不足かな?」「暑さのせいかな?」と思っていたのですが、よく見ると新芽ばかりが次々と同じような状態に。
さらに葉を観察すると、表面には白いクネクネした線ができていました。
「病気かな?」と思って調べてみたところ、原因は**ミカンハモグリガ(エカキムシ)**でした。
- レモンの新芽がくるくる丸まる原因
- 葉にできる白いクネクネ線の正体
- ミカンハモグリガ(エカキムシ)の被害の特徴
- 家庭菜園でできるミカンハモグリガ(エカキムシ)対策方法
- ミカンハモグリガ(エカキムシ)に効くおすすめ農薬
レモンの新芽がくるくる丸まり、葉に白い線ができている場合は、ミカンハモグリガ(エカキムシ)が原因の可能性が高いです。
白い線の正体はミカンハモグリガ(エカキムシ)
ミカンハモグリガは、柑橘類の新芽を好んで産卵する小さなガの仲間です。
ふ化した幼虫は葉の中に潜り込み、葉肉を食べながら進むため、葉には白いクネクネした線(食害跡)ができます。
この食害によって葉が正常に育たなくなり、新芽がくるくると丸まったり、縮れたりしてしまいます。
特にレモンやゆず、みかんなどの柑橘類ではよく見られる害虫で、新芽がたくさん出る時期は特に注意が必要です。
新芽が狙われやすい理由
ミカンハモグリガは、やわらかい新芽に産卵します。
そのため、古い葉はほとんど被害がなくても、新しく出てきた葉だけが次々と丸まることがあります。
「新芽だけ様子がおかしい」という場合は、ミカンハモグリガを疑ってみるとよいでしょう。
ミカンハモグリガの被害にあった葉はどうする?

被害の少ない葉はそのままでもOK
白い線が少し入っている程度なら、そのまま様子を見ることもできます。
被害を受けた部分をきれいな葉に回復させることはできません。
しかし、葉全体が光合成できなくなるわけではないため被害の少ない葉はそのままでもOKです。
特に、株がまだ小さかったり葉の枚数が少ない場合はできる限り残した方が良いでしょう。
くるくる丸まった葉は切る?
葉全体がくるくると丸まり、被害がひどい場合は切り取るのがおすすめです。
丸まった葉の中に幼虫が残っていることもあるため、そのままにしておくと被害が広がる可能性があります。
切り取った葉は株元に置かず、ゴミとして処分しましょう。
被害が広がっていたので農薬で対策しました
わが家のレモンも、最初は数枚だけだった被害が、数日すると新芽にも広がってきました。
このままではせっかく伸びてきた新芽が次々と傷んでしまうと思い、農薬で対策することにしました。
レモンのミカンハモグリガに使える農薬
家庭菜園や鉢植えのレモンでは、次のような農薬がよく使われています。
- ベニカベジフル乳剤
- ベニカXファインスプレー
- モスピラン粒剤
| 農薬 | 特徴 | おすすめな人 |
| ベニカXファインスプレー | スプレータイプ かんたん使いたい時にサッと使える | 初心者向け |
| ベニカベジフル乳剤 | 希釈タイプでコスパ◎ボトルが小さいので嵩張らない。使う量を調整できるのも◎ | 家庭菜園をたくさん育てる人 |
| モスピラン粒剤 | 土にまくだけ ただし播種時や植え付け時の使用で栽培中に使えないので注意 | 散布が面倒な人 |
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実際に使ったベニカベジフル乳剤をレビュー
わが家ではベニカベジフル乳剤を使用しました。
家庭菜園で育てている野菜にも使える農薬だったので、「1本あるといろいろ使えて便利そう」と思ったのが選んだ理由です。
希釈して使うタイプなので少し手間はあります。
しかし、その分コスパが良く、何度か使いたい人にも向いていると感じました。
さらに、ボトルもコンパクトで収納場所に困らないのもメリットです。
家庭菜園での少量使いにはスポイドを使って計量するのがおすすめ!100円ショップなどにも売っていますよ。
散布後は、新しく伸びてくる葉の様子を観察しながら管理しています。
ミカンハモグリガの被害を予防するには?
ミカンハモグリガは、新芽が出る時期に発生しやすい害虫です。
一度食害された葉は元には戻らないため、被害が出る前に予防することが大切です。
普段から新芽をよく観察し、
- 新芽が出始めたら早めにチェックする
- 被害を受けた葉は早めに取り除く
- 発生しやすい時期は必要に応じて薬剤を散布する
この3つを意識するだけでも被害を減らしやすくなります。
まとめ|レモンの新芽がくるくる丸まったら白い線をチェック
レモンの新芽がくるくる丸まっている場合は、ミカンハモグリガが原因かもしれません。
葉に白いクネクネした線があれば、葉の中を幼虫が食べ進んだ跡である可能性が高いです。
被害が軽いうちは様子を見ることもできますが、新芽への被害が広がる場合は早めの対策がおすすめです。
わが家も最初は「病気かな?」と思っていましたが、原因が分かって対策できたことで安心しました。
レモンは新芽が元気に育つほど実をつけやすくなるため、早めにミカンハモグリガ対策をして、大切なレモンを守ってあげてくださいね。
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